弁護士 辻井 康喜
- 平成10年
- 同志社大学法学部法律学科卒業
- 平成15年
- 弁護士登録(大阪弁護士会)
- 平成18年
- 滋賀弁護士会に登録替えして大津法律事務所を開設
- 平成22年4月~平成23年3月
- 滋賀弁護士会 常議員
お陰様で、弁護士業務を開始して20年目になりました。
私は、弁護士業務を始めてから今日に至までに、様々な業務に携わってきました。
事業者様向けに関しては、債権の管理回収業務、契約関係に関するアドバイス、各種クレームに対する対応、労務関係、紛争解決に向けての交渉・訴訟対応、破産申立などの業務に携わってきました。
また、個人様向けに関しては、被害者側の交通事故、離婚、相続分野(遺産分割、遺言書作成等)、成年後見申立、債務整理などの業務に携わってきました。
さらに、裁判所から破産管財人、成年後見人、相続財産管理人に選任されて、これらの業務にも携わってきました。
近年では、被害者側の交通事故事件に力を入れており、数多くの交通事故被害者の方からご依頼を頂くようにようになりました。
今後も、日々研鑽し、より質の高いリーガルサービスを提供できるよう心がけていきたいと考えております。
相談して良かった、依頼して良かったと思っていただけるよう、ご依頼を受けました事件について真摯に取り組んでいきたいと考えております。
そして、私は、以下の3点を心がけて、ご依頼を受けました事件に取り組んでいます。
話しやすい雰囲気を作ることを心がける
紛争に巻き込まれて弁護士に相談するといった経験は、人生でそうなにあるものではありません。
私は、これまで数多くの事件のご依頼を受けましたが、依頼者は弁護士に相談するのは初めてで緊張していたり、不安を抱いている方が多くいらっしゃいました。
ですから、私は、緊張や不安を取り除けるよう、できる限り話しやすい雰囲気を作るよう心がけています。
弁護士に相談するのが初めての方でも、ご安心下さい。
分かりやすい説明を心がける
依頼者は当然ですが法律の専門家ではありません。
ですから、事件の見通し、解決案、こちらや相手方の法的な主張を説明する際には、できる限り分かりやすく説明することを心がけています。
よりよい解決案の提案を心がける
トラブル解決の方法は、何通りもあります。
例えば、同じ事件でも、時間はかかりますが徹底的に裁判で争い裁判所の判断を仰いで解決する方法、裁判をしても途中である程度譲歩して和解という形で解決する方法、裁判すらしないである程度譲歩して和解して解決する方法などがあります。
どのような解決方法が一番いいのかについては、依頼者の事情や事案の内容によって変わってきます。
ですから、私は、依頼者と十分打合せをして御意向・御要望を伺った上で、依頼者によりよい解決案を提案することを心がけています。
以上の3点が、私がご依頼を受けました事件に取り組む際に、心がけていることです。