クレーム対応 労働問題 紛争処理
⑴クレーム対応
事業を進めていく上で、顧客とのトラブルはつきものです。しかし、クレーム処理を事業主や従業員が行うと、その精神的な負担から、本業がおろそかになる可能性があります。
しかし、顧問弁護士がいれば、クレーム対応に関して、以下のメリットがあります。
①顧問弁護士に任せると、顧問弁護士が交渉の窓口になるため、相手方と直接話をしなくてもよくなり、精神的に楽なり、本業に集中できます。
②顧問弁護士が対応する場合、訴訟になった場合のリスクを考えてクレームに対して対応するので、よりよく解決することが可能になります。
③顧問弁護士が窓口にならない場合であっても、訴訟になった場合の見込みなどをアドバイスしクレーム対応をサポートできますので心強いです。
⑵労働問題
顧問弁護士がいることにより、労務管理に関して、以下のメリットがあります。
①従業員との間で紛争が生じると他の従業員にも影響が生じ、業務活動に著しい支障が生じる場合があります。時には、会社の根幹を揺るがしかねない大きな問題に発展する場合もあります。従いまして、雇用関係のトラブルは、日頃からトラブルになるのを回避する対応が求められます。
この点、顧問弁護士がいれば、日頃から気になることを相談することが可能になり、トラブルが顕在化することを防げる場合があります。また、紛争になっても初期段階から直ちに相談することが可能になり、迅速に紛争解決への対応を取ることができます。
⑶紛争処理
顧問弁護士がいることにより、紛争処理に関して、以下のメリットがあります。
①顧問弁護士がいれば法的紛争に巻き込まれたとしても、すぐに顧問弁護士に相談することができるので安心です。継続的に相談している顧問弁護士であれば気心も知れており、相談しやすいです。
②顧問弁護士がいれば、紛争になりそうに思うことを継続的に相談できますので、仮にその紛争が顕在化しても早期から対応が可能となりますので、より紛争が拡大する前に紛争が解決できる場合があります。
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